日本はバブル全盛期。未曾有の好景気に恵まれ、ボディコン、DCブランドなど多くの流行が生まれる。この年、光GENJIの「パラダイス銀河」が大ヒット。
  ソニック・ユースの代表作とも言われている。独特の疾走感溢れるノイズ・ギターにあわせて、10代の衝動を歌い上げた「TeenAge Riot」は必聴!

  本作のタイトルは、このアルバムの収録曲にちなんだもの。作中で、ギターの鳴美が中学時代、放送部をジャックして爆音でかけたのもこれ。
 

  政治的権威が失墜していた一方で、音楽の中心地として爛熟の時を迎えた18世紀ヴェネツィア。この年ヴィヴァルディは33歳、すでに音楽家としての名声を得ていました。
  数ある音源の中からイタリアの人気室内楽団イ・ムジチ合奏団による『ヴィヴァルディ:協奏曲集 四季/調和の幻想 第6・8・10番』をご紹介。ヴィヴァルディの魅力を堪能できる名盤です。

  発表当時、全ヨーロッパで熱狂的な反響を呼んだ協奏曲集。作中では、ヴィヴァルディの訃報に際して、教え子たちが恩師との思い出のこの曲を演奏する、圧巻のクライマックスを迎えます。

  大学生の英太は、濃厚キャラの面々とハードロックバンド「ザ・プルコギ・サリンジャー」を結成。ある日、憧れの先輩、理沙さんに頼まれてポップでキャッチーな曲を作ることに!?

  バロック音楽を代表する作曲家・ヴィヴァルディが長きにわたり教師をつとめていたのは、音楽家になるべく育てられた捨て子たちの集団だった――。祝福の音色に満ちた著者の新境地!

  1870年、日本は明治3年。北海道に屯田兵が入植し、「君が代」が初めて演奏され、東京で散髪が流行し、平民に苗字が許された時代。ロシアでは「ロミジュリ」が……。
  荘厳で激情的で甘美――。「ロミジュリ」の世界を見事に表現。1869年に作曲され、その後改訂され、決定稿が完成したのは1881年。初期の傑作といわれています。

  作中の冒頭、吹奏楽部が練習している曲。何気なく登場していますが、主人公の奈緒と遠距離恋愛(!?)の先輩との微妙な関係をほんのりと暗示しています……。
 

  昭和天皇崩御にともない「平成」と改元。美空ひばり死去。ベルリンの壁崩壊。リクルート事件で竹下内閣が総辞職し、「政治改革」が大きな政治テーマに。

  「スカパラ」がメジャー・デビューする前にアナログ盤でリリースされた幻のデビュー作が、のちにデジタルで復刻。彼らは、最初っからノリが最高だったんです!

  作中で主人公の母親がうたっているある有名な曲が、スカ風にアレンジ(!)され収録されています。

  下で紹介している『モデラートで行こう♪』に登場する奈緒のその後を描いたスピンオフ短編。新入生・蜂谷にジャズフェスに誘われた奈緒。彼は、大好きな先輩に顔も声もそっくりだった……。

  子供の頃、港でカモメたちに向かってうたっていた母は、まるで「緊急事態」のような顔をしていた――。そんな感慨を持つ主人公は、はたして、その曲にたどり着けるのか?

  刑事ドラマ『太陽にほえろ!』放送開始。ミュンヘン五輪男子体操で鉄棒の塚原光男が「月面宙返り」を史上初披露。
  ヨーロッパ各国で1位を獲得し、全米で100週間以上もTop100入りした、ハードロック界が誇る不朽の名盤。のちのアーティストにも多大な影響を及ぼしています。

  アルバムに収録されたあの名曲を文化祭で演奏できるかどうかが、この作品の鍵となります。
 

  ジミヘンがこのデビューアルバムを発表した1967年は、ベトナム戦争の泥沼化、デトロイト黒人暴動、中国の水爆実験等が起こるなど、世界的に重苦しい時代。
  多くのアーティストに影響を与え、「世界最高のギタリスト」「天才ギタリスト」の称号も納得させられる、魂を揺さぶるパワフルな演奏をお聞きください。

  帰宅部の慎二がたまたま寄り道したマックで耳にして大きな衝撃を受けたジミヘンの代表曲「パープル・ヘイズ」を収録。作中のジーサンバンドもノリノリで演奏しちゃっています。

  赤星中学で、対立する運動部と文化部の間に立ち「ピースメーカー」とも呼ばれる放送部の良平とケンちゃんは、文化祭の準備で大わらわ。顧問の「コウモリ」が頭を抱える難題に、普段は出てこない「幽霊部長」の沢本さんが知恵を授けてくれて……。

  ひょんなことから還暦にちかいジーサンバンドと知り合った高校生ロッカーの慎二たち。最初は反発を覚えるものの、自分達にはなかった“熱〜い”ロック魂を見せつけられて……。


(ジャイブ編集/ポプラ社刊) 



  1937年に日中戦争始まる。1939年、第二次世界大戦勃発。
  作中で主人公の師に「バッハのすべてがある」と言わしめるほど、シンプルでいながら奥行きのある楽曲。特にこのカザルスの演奏は、「人類の至宝」とも称えられます。

  主人公の高校生・津島サトルが、気になる美少女・南枝里子に頼まれ彼女を前にして演奏。その後もたびたび作中に登場します。
 
  音楽エリートの主人公が受験に失敗して三流音楽高校入学。やがて恋を知り、友情を知り、自分自身を知っていく3年間を描く青春音楽小説シリーズです。完結編の第3部が11月刊行予定。



「船に乗れ!V」 ブンゲイ・ピュアフルで好評連載中!
三流音楽高校でチェロと恋に悩み、友を得た津島サトル。その青春の光と影をあますところなく描き、
「早く続きが読みたい」と話題の青春音楽小説三部作、いよいよ佳境へ!
 



  プロ野球「セ・パ交流戦」スタート。携帯音楽プレーヤー「iPod nano」発売。
  ジョン・レノン生誕65周年を記念して、日本のトップ・アーティストが集結。ジョンの名曲を、それぞれの「解釈」とスタイルとでPlayしています。

  人それぞれに曲があり、人それぞれに歌があります。でも、それらを貫くのは〈Love〉&〈Peace〉! 愛し合ってるか〜い♪

  ロック、吹奏楽、ブルース、クラシック――。読者のハートに響く短編を、音楽に思い入れのある6人の作家がそれぞれのスタイルで綴った、まさに「名盤」です。


 

  ドラマ『冬ソナ』や小説『セカチュー』等のヒットで純愛ブーム。
  今となっては懐かしい携帯キャリア「ボーダフォン」のCM曲。青春期特有の孤独と共感をうたい上げた歌詞には、今でも勇気づけられます。

  青春ソングに定評のあるバンド「GOING UNDER GROUND」。その多くのジャケットイラストを、『オニロック』の絵師・宮尾和孝氏が手がけています。

  鬼ヶ島から上京した大木隼人は、バンドを結成したものの、何が「ロック」なのかわからずに悩みます。自信をなくしている人にぜひ読んでほしい、ハートウォーミングなイラスト・ストーリーです。

     

  1984年の日本は、ケータイもメールも普及していない、今よりものんびりとしていた時代でした。アップルが初代Macを発表した年でもあります。
  デビュー当時のキャッチコピー「スリル、スピード、テクニック」を裏切らない超技巧的な演奏に注目。TVやCMで使われた曲も多く、アラフォー世代には懐かしいはず!

  高い演奏技術によりコピー困難といわれた、日本を代表するフュージョンバンド「カシオペア」。このレコードに夢中となった主人公が、文化祭での演奏を宣言!

  80年代の鳥取で、高校の文化祭のステージを目指す、柔道部男子の奮闘記です。当時一世を風靡した名曲を、寄せ集めのメンバーだけで演奏することができるのか!?

 

  1941年はアメリカが第二次世界大戦に参戦した年。きっかけは日本の真珠湾攻撃。その翌日に参戦。そんな時代でもハーレムではジャズが鳴り響いていたのです。
  言うまでもなく世界のスタンダード。その軽快なサウンドはいつ聴いても元気になります。ちなみに美空ひばりが日本語詞でカバーした「A列車〜」もおすすめです。

  タイトルはまさに「A列車で行こう」をもじったもの。舞台となる吹奏楽部のテーマ曲がまさに「A列車〜」なのです。

  高校の吹奏楽部を舞台に、等身大の女の子たちの日常風景を瑞々しいタッチで描き出した青春音楽小説。



戻る
サイトはInternet Explorer5.5以上、Firefox 2.0以上でご覧ください。
(C)Copyright 2009 JIVE Ltd. All rights reserved. サイト内の画像・文章等の無断転載を禁じます。