「お腹の奥のほうからじわりとこみあげてくる『苦しさ』はあった。けれど、そこには、それを圧倒する『青春』と呼ばれる時代のきらめきと、甘やかな刹那があった」
――西加奈子(『アスタ』2009年8月号より)

T 合奏と協奏』



「いまもっとも良質な青春小説といっていい」
――北上次郎(『本の雑誌』2009年8月号より)


U 独奏』



「クラシックの知識がなくても、まったく苦にならない。美しいものは切なくて、ひたむきな思いほど、哀しいのだと気づかされる」
――大崎梢(『朝日新聞』2009年9月6日朝刊より)


V 合奏協奏曲』 




各1680円(税込)
 
『船に乗れ!』シリーズの完結を記念して、ポプラ社のPR誌「asta*」(2010年1月号)に掲載された特別インタビューが、こちらからご覧になれます。
『船に乗れ! U』のWEB連載開始時に「ポプラビーチ」に掲載された特別インタビューが、こちらからご覧になれます。
青春音楽小説アンソロジー
Heartハート Beatビート
芦原すなお
伊藤たかみ
小路幸也
楡井亜木子
花村萬月
藤谷治

四六判上製
1575円(税込)
『船に乗れ!』のスピンオフ短編「再会」収録。27年後の津島サトルと伊藤慧のエピソードが描かれています。

『下北沢 さまよう僕たちの街』
ピュアフル文庫
567円(税込)
津島サトルのその後!?――下北沢で書店を営む著者自身をモデルとする主人公・勇の、下北沢での出会いと別れを描いた、爽快で痛快で痛切なラブストーリーです。
12月10日(木)、著者の藤谷治さんと批評家の仲俣暁生さんによるトークセッション「演奏と読書〜現代小説読者論」は、大盛況のうちに開催されました。


全国の書店員から、多数のメッセージが寄せられました!

2009年度の本屋大賞はこれで決まりだ! たぶん。
(神奈川県書店員)

輝かしいばかりでない季節のみずみずしさと痛み。こういう小説をずっと待っていました。
近年出会った青春小説の中で、最も心を揺さぶられました。

(丸善丸の内本店 高頭佐和子)

私、正直、感動しちゃったよっ!! こんなに美しい音楽を見せてくれてありがとう! 次々
と溢れてくる、楽しげで美しくて、その時その場所でだけのただひとつの音楽に感動しま
した。

(三省堂書店京都駅店 中澤めぐみ)

青春、友人、そして音楽。この物語が永遠に続けばいいと強く願う。けれど続かないから
こそ、物語は美しいのだなあ。青春小説オールタイムベスト決定!

(啓文堂書店京王多摩センター店 西ヶ谷由佳)

予想外の展開に驚いた。それでも音楽に全身全霊を捧げている時の高校生達はすばらしか
った。

(有隣堂川崎BE店 大嶋慶子)

「ブランデンブルグ協奏曲」を聴くたびに、あの場面を思い出すでしょう。
(東山堂三ツ割店 横矢浩司)

自分の口からもれたのが、感嘆の声なのか、青春のやるせなさゆえのため息なのかわから
ないほどに面白かった。

(成田本店とわだ店 櫻井美怜)

そこらへんの軽い青春小説とはレベルが違います。もちろんダントツ!!
(丸三書店 海田良二)

ただの青春小説じゃない!! さまざまな愛と、哲学が詰まった傑作です。
(ブックエキスプレス ディラ上野店 小川真澄)

青春の歓喜も苦悩も全てが、ひとつの音楽となって全身に響き渡り、圧倒的な余韻を味わ
えました!

(三省堂書店成城店 内田剛)

この本を読みながら、私は確かに音楽に包まれていました。胸の奥から熱くなる感動の最
終章。

(丸善お茶の水店 横田陽子)

この三部作に出逢えてほんとうによかった! 高校生の自分にも読ませてあげたいです。
(明正堂アトレ上野店 成沢亮)

圧倒的なこの物語の面白さを前にして、この本をいかに多くの人に読んでもらうか。今は
そのことばかりを売り場で考え続けています。

(金高堂土佐山田店 生駒聖)

言葉が音楽を奏でる奇跡の瞬間をあなたに贈ります!
(精文館書店中島新町店 久田かおり)

待望の完結巻! 素晴らしい合奏協奏曲が奏でられますように!

(芳林堂書店津田沼店 飯田和之)

今年読んだ青春小説ではトップクラスの面白さ! 音楽のことが分からなくても楽しめる。
素晴らしい作品です。

(三省堂書店大宮店 杉山学)

とてもとても苦い青春。でも音楽はいつでも美しく、共に演奏できる仲間がいてくれる。
いろいろな感情を押し込めて、美しい音を奏でようとする彼らのひたむきな姿にじんとな
ります。まとめ読みをオススメします!!

(恵文堂バンビオ店 大瀧彩子)

青春小説の枠の中では収まりきらない深みのある素晴らしい小説。
(良文堂松戸店 高坂浩一)

ドラマ化希望!! 心の底に後悔や惑いを抱えながら、前に進む高校生たちのストレートな生
き方に、拍手を贈り続けたい作品です!!

(ブックファーストみなとみらい店 篠原真紀)

この船に、乗り遅れてはイケないっ!!
(ブックポート203栗平店 浅井康雄)

読みながら、頭の中でモーツァルトの「ジュピター」が鳴り響いていた! こんな読書体験
は初めてだ!

(啓文社コア福山西店 三島政幸)

こんなに素晴らしい小説のフィナーレには、なかなか出会えないと思います。
(有隣堂ルミネ横浜店 佐伯敦子)

1人でも多くの人に読んでほしい。だってこんなにも素晴らしい!
(京都府書店員)

音楽って良いものですね。青春って良いものですね。1つのことに夢中になっていたあの頃
に戻れる最高の青春音楽小説です!

(有隣堂藤沢店 菅野貴子)

青春とは苦悩の連続なんだよ!! でも音楽の持てる“力”というものを信じさせてくれた!!
う〜ん、唸るしかないです。

(有隣堂恵比寿店 二見太二)

※ 順不同、敬称略
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